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【院長ブログ】健康診断に引っかかった方へ

2026.02.23

健康診断を受けることは大切。要再検査等の指示は必ず守り、必要な治療・生活習慣の改善に取り組みましょう。 今回は“健康診断に引っかかった方へ”、よく健康診断で引っかかる項目についてポイントをお伝えします。

 

HbA1c、血糖値が高い

血糖値は血中のブドウ糖の濃度、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)は過去12カ月間の血糖値を反映させものです。これらの数値が高い場合には、糖尿病や糖尿病予備軍である可能性が高いと言えます。なお健康診断では、通常医療機関で実施される検査よりも厳しい基準で判定されます。そのため、たとえばHbA1cであれば、5.6%で要注意の指摘がなされます。

コレステロール値が高い

コレステロールには、LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪があります。それぞれの正常値は次のとおりです。

LDLコレステロールは70139mg/dL

HDLコレステロールは40mg/dl以上

・中性脂肪は150mg/dl以下

尿糖・尿たんぱく・尿潜血が出ている

尿糖は、尿の中のブドウ糖の量を指し、次のような病気の可能性を疑います。いずれの場合も、大きな病気である可能性は高くありません。過度に心配する必要はありませんが、必ず指示に従いましょう。

・糖尿病の疑いがあるかどうかを判定する際、その指標の1つとなります。

・尿たんぱくがあった場合には、慢性腎臓病の予兆である可能性を疑います。

・尿潜血があった場合には、泌尿器の疾患、腎臓の疾患などを疑います。

尿酸値が高い

尿酸値が高い場合には、動脈硬化の進行や、痛風や腎障害の発症のリスクが懸念されます。

血圧が高い

家庭血圧で135/85mmHg以上、診察血圧で140/90mmHg以上の場合には、高血圧となります。血管に必要以上の負担をかけ、動脈硬化を進行させます。

肝臓の数値が高い

ビリルビン、ASTGOT)、ALTGPT)、γ-GTPALPの数値が高い場合には、肝臓の機能の低下が懸念されます。

貧血

鉄分の不足、体内での出血などによって、貧血と判断されます。特に体内での出血を原因とする貧血の場合には、早急な治療が必要になることもありますので、必ず、再検査・精密検査を受けるようにしてください。

 

まとめ

 

健康診断で指摘された異常については詳しくしらべて、適切な治療をしましょう。それは重篤な病気を予防にもつながります。阿倍野区・天王寺のみつば会総合クリニックでは、地域のかかりつけ医として、そして総合クリニックとして、皆様から様々な症状・お悩みを承ります。健診などで何かしら検査数値の異常を指摘された方はお気軽にご相談ください。

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