院長紹介

院長インタビュー

竹内 寛 (たけうち ひろし)

竹内 寛
(たけうち ひろし)

地域のかかりつけ医を目指して
“トータルに診られる力”を養ってきました

director

01

医療が身近にある環境に生まれ育ち、父親の勧めもあって医師の道を選びました。
コンピュータ関係にも興味があって、そちらの道を考えたこともあったのですが、誰かの健康のお役に立てるのは素晴らしいことだと思って医師を目指しました。

director

02

ずっと近隣の病院で院長を務めていましたので、これまで診させていただいていた患者様と引き続きお付き合いできると思い天王寺で開業しました。
脳神経外科専門医の資格を持っていますが、元々が開業医志向だったので、地域の皆様のかかりつけ医となれることを目指して、独立・開業して自身のクリニックを構えた次第です。

director

03

脳神経外科医は幅広い分野をトータルに診療することになるので、地域のかかりつけ医を目指す自分としてはうってつけだと思ったからです。
内科医は外科的なことに疎く、反対に外科医は内科的診療のことをあまり知りません。
ですが、脳神経外科は手術がメインですので、当然、外科のことがよく学べますし、脳梗塞などの脳の病気と生活習慣病は深いかかわりがありますので、内科のこともよく知っていなければいけません。
さらに救急にも対応しなければならず、皮膚科や整形外科とも関連が深いので、かかりつけ医として“トータルに診られる力”を養うのに適しているのです。

症状でお困りの方がいれば、何とかして力になる
それが医師のあるべき姿だと思っています

director

04

脳神経外科を専門としつつも、内科診療にも対応し、さらに整形外科や皮膚科・美容皮膚科での勤務経験もあるので、それらのお悩みにもお応えできます。
こうして幅広く診療しているものですから“何科のクリニックです”と言いづらくて(笑)、総合クリニックと名付けました。

director

05

意識的な部分と、様々な科の診療を経験できる機会に恵まれた部分と、半々くらいでしょうか。
自分の中に確固たる医師像があり、それに少しでも近づけるように研鑽を積んだ結果、今のような診療スタイルに至りました。
もし私が「脳神経外科だけをやりたい」という医師だったら、きっとこういう経歴にはならなかったと思います(笑)。

director

06

それが私の考える“医師像”だからです。
「専門ではないので診られない」というのは、医師ではないと思っているからです。
つらい症状などでお困りの方がおられれば、それを診て、何とかして力になる、それが医師のあるべき姿だと思っています。

訪問診療・往診にも力を入れていて
地域の“総合クリニック”として皆様の健康を見守ります

director

07

はい、本当に色々なお悩みを抱えた方がお越しになられています。
風邪の症状などの一般的な症状はもちろん、頭痛やめまいなどの脳神経外科に関わるお悩み、発疹などの皮膚のトラブル、肩こり・腰痛などの整形外科の疾患など、全身の内側・外側を全部診させていただいている感じです(笑)。

こうした診療スタイルなので、「どの科に相談していいかわからなかったので、ここに来ました」という方も多いです。
そういう意味では、地域のかかりつけ医として機能できているのかなと思っています。

director

08

脳神経外科の患者様は通院が困難な方が多く、これまで通院面でつらい思いをされている方をたくさん見てきていますから、そうした方々の力になりたいと思い訪問診療・往診には力を入れて取り組んでいます。

医療を必要としながらも、様々な事情により受診できずにお困りの方がおられるなら、こちらからそこへ出向いて検査・治療をお届けするのは、私としては“当たり前”の感覚です。
そうした姿勢もまた、私の考える医師像だからです。

director

09

これからも“総合クリニック”の名に恥じないように、地域の皆様がいつでも気軽に相談できる場所として、健康を見守らせていただきたいと思います。
また、周辺地域に少ない小児科も診療に加えることを目標としていて、今まで以上に総合的な診療が行える体制を整えて参ります。

健康のことを相談したい時、どこに相談したらいいかわからない時、「そうだ、みつば会総合クリニックに相談してみよう」と思っていただける、そんな場所になれれば幸いです。

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