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- 肩の痛み
このようなお悩みは、みつば会総合クリニックにご相談ください
当院では、なんでもお話しいただきやすい雰囲気を大切にしております。気になる症状がみられましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
- 肩が痛くて腕が上がらない
- 夜間や就寝中に肩がズキズキ痛む
- 服の着脱や背中に手が回しにくい
- 腕を上げ下げするときに音がする・力が入らない
- 突然、肩に激しい痛みが出た
肩の痛みとは
肩の痛みは、日常生活のさまざまな場面で支障をきたすつらい症状です。
肩の痛みといっても、その原因は人によって異なります。
- いつから
- どんなきっかけで痛くなったか
- どんな動作がつらいか
- 夜間にも痛むかどうか
など
まずはしっかりお話を伺うところから診察を始めます。
肩の痛みの主な原因
肩の痛みにはさまざまな原因があります。
肩関節周囲炎(五十肩)
50〜60代に多く、特に思い当たるきっかけがないまま肩が痛くなり、腕が上がりにくくなるのが特徴です。炎症・拘縮・回復という3つの段階を経て、時間をかけて回復していきます。自然になおると言われることもありますが、適切なケアで回復を早めることができます。
肩峰下インピンジメント症候群
肩の骨と腱の間にあるクッション組織が炎症を起こした状態です。腕を上げ下げする途中の特定の角度で痛みが出るのが典型的なサインです。
腱板断裂
肩関節を支える腱板が傷んで断裂した状態で、中高年以降に多く見られます。痛みだけでなく、腕に力が入りにくくなることもあります。転倒やスポーツがきっかけになることもあります。
肩石灰沈着性腱板炎
腱の中にカルシウムの結晶が溜まり、突然激しい痛みが起こります。夜間に発症することが多く、五十肩と間違えやすいのですが、治療の内容が異なるため、正確な診断が大切です。
肩関節脱臼
上腕骨と肩甲骨からなる肩関節が外れてしまうけがで、スポーツや転倒など大きな力がかかったときに起こります。肩関節は体の中でもっとも広い範囲で動かせる関節であるため骨の作りが浅く、全身の関節脱臼の約半数を占めるほど脱臼しやすい部位です。脱臼の際に靭帯や腱が損傷したり、骨折を伴ったりすることもあります。また一度脱臼すると再び外れやすくなる「反復性肩関節脱臼」につながることがあるため、適切な診断とお早めの対応が大切です。
治療について
原因や症状の程度に応じて、最適な治療法をご提案します。痛み止めの内服や注射、安静をとりながら様子を見ることで、多くの場合は改善が期待できます。
リハビリテーションが必要な方には、当院に隣接する接骨院をご提案しています。早い段階からリハビリテーションに取り組むことで、肩の動きの回復がスムーズになります。
手術など専門的な治療が必要と判断した場合は、速やかに適切な医療機関へご紹介いたします。
予防・日常生活のポイント
肩の痛みは、日頃の習慣で予防・改善できることも多いです。小さなことの積み重ねが大切ですので日々の生活で少し意識してはみてはいかがでしょうか。
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 蒸しタオルなどで肩を温め、血行を促す
- 無理のない範囲でストレッチや肩の体操を続ける
- 入浴時は肩までしっかり湯につかる
- 肩を冷やさないよう日頃から意識する
よくいただくご質問
五十肩で肩が動きません。安静にしていたほうがいいですか?
痛みが強い急性期は安静が必要ですが、痛みが落ち着いてきたら早めに動かし始めることが大切です。放置していると関節の動く範囲がどんどん狭くなってしまうことがあります。痛み止めや温熱療法と並行して、早期からストレッチを取り入れることで可動域の低下を防ぐことができます。気になる方はお気軽にご相談ください。
肩の脱臼は癖になりますか?
一度脱臼すると、関節を安定させている軟骨や靭帯が傷つくため、再び外れやすくなることがあります。特に若い年代ほどその傾向が強く、注意が必要です。ただし、初回脱臼後に適切な固定療法を行うことで、再脱臼のリスクを下げることができます。脱臼後はなるべくお早めにご相談ください。
